宇多田ヒカル - Forevermore
Advertisements
なんだろう。
何て言えばいいのだろう。
ダントツでセンスが違う。これに尽きるかな。
宇多田ヒカル「Forevermore」
宇多田ヒカル 『Forevermore』(Short Version)
個人的には前回の「花束を君に」はかなりよかったなぁなんて。
今回のはアメリカのシンガーsiaの出す曲の印象が強く感じ入るのは私だけかもしれないが、すごく新鮮なイメージ。
なんせPVはめっちゃ踊ってるからね。
キレッキレッ。
本人の注目はもちろんなのだが、この作品を手掛けているJamie james medina(ジェイミー ジェイムス メディナ)
どうやらこの人がかなりすごいという事で。
イギリスのクリエイターはLady Gagaなど数多くのトップアーティストの作品にもかかわっている超がつくほどの大物。
とっても見ごたえ十分。
若いときからそうだが、本当にクリエイティブな部分が多くエンターテイナーの世界で生きる彼女から普通のビジネスマンは学ぶところはたくさんあるのではないかと常思う。
どうも個性的ははじかれ、集団心理を重んじる。
反抗的なものは排除し、自分の都合のいい人だけを集めてそれ相応の対価を生産すれば満足。
本当につまらない、1ミリも柔軟性のない日本。
少々話はそれたが、宇多田ヒカルが新作を出す度に新しい世界を表現してくれるような気がする。
決して猛烈なファンではありません。
追っかけでもなんでもありません。
あくまでもいいものはいいという事で。
最初から最後まで進化を感じた今回の作品。
冒頭で触れたsiaっぽいっていう部分がわかってくる方いたら嬉しいな。
感覚の部分だけど。
PVとか、表現の仕方とか、ちょっと異空間な感じがsiaから感じられるのがいいところ。
何か似た匂い。
まぁ両者とも大前提で歌唱力が整ってるから聴けるんだよとは思っている。
宇多田ヒカルはトータルとして能力が高いアーティストのひとりでしょう。
プレイリストに追加したいわぁ。
どのシーンで流せば個人的には盛り上がるかなぁ。
しっくりタイミングを模索しちゃうんだけど、、、
うまいシチュエーションがイメージできない。
これはムズカシイ。
毎回思うのが、唱っている本人にどのシーンで聴いたらいいとか、このタイミングで、この場所で流してほしいとか、直接本人に聞いてみたい。
おそらくそれが1番本人の目線にたててるという事で、ベストな状態で作品に向き合えているということなんだなぁと思う。
そんなにかしこまって聴かなくていいと思うけど。
1度でいいから聞いてみたい。
あっ、よかったらポチっとお願いします。